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​Application Examples

過去実績

​過去に実際に行なったセッションの中から、いくつかのケースを

ジャンル別にピックアップしてご紹介しています。

Athlete

#1 プロゴルファー

Before

セッションを始める数か月前から手元が狂い、パターが全くコントロールできなくなる(一般的に言う「イップス」状態)。結果、試合に出場できなくなり、ランキングから一時脱落。

After

1回のセッションでイップスの理由を突き止め、トラウマ(トーナメント遠征中に起きた家族の悲劇)を解消。パターは以前と同じ状態に回復。イップスを解消した数カ月後に定期的なコーチングを開始、最初のセッションから1年半で自己最高ランクを更新。

#2 サッカー選手

Before

欧州2部リーグに挑戦中のアジア人サッカー選手。文化的な違いや言語の壁に苦しみ、全く結果が出せない状態が2年以上続き、真剣に帰国を考える。依頼の際の問題は「おとなしい性格なので、自己主張が必要だと分かっているがどうしても遠慮してしまう」など。

After

2回のセッションで個人的なゴールとプロセスを明確に定義し、結果「ここまでして上手くいかなければしょうがない」という覚悟ができ、必要なアクションを取ることに躊躇が無くなる。その後1~2か月に1度の頻度で1年間様々なテーマでコーチングを実施。現在も欧州2部リーグで活躍中。

#3 ロッククライマー

Before

疲労骨折で全治3か月となる。過去の複数回の怪我では、リハビリを急ぎすぎたためにかえって回復が遅れてしまうというのを繰り返す。コーチ・医者を含む彼のチームは、今回も彼が同じことを繰り返す可能性が高いと判断し、本人にセッションを受けることを勧める。

After

2か月に渡り計8回のセッションを行い、「最短で復帰して活躍しなければならない」という選手の焦りを掘り下げ、解消。結果、できることを毎日地道に淡々と積み重ねる、という事ができるようになる。リハビリはプラン通りに進み、回復。その後ブランクを感じさせないパフォーマンスを発揮。

#4 レーシングドライバー

Before

キャリア末期に大事故に巻き込まれ、6か月寝たきりとなる。ある程度回復をした後、復帰を試みるもハンドルを握る手が震えて日常の運転もままならい状態。家族やチームメイトによると、大事故の前から無理をしながら活動(視力の悪化など)しており、通常ならとっくの昔に引退していていい状態だった。

After

一週間に2回のセッション後、ハンドルを通常通りに握れるようになる。なぜ危険を冒し続けてまで現役にこだわるのか、というテーマでセッションをその後2か月・計8回に及び実施。その後そのまま引退し、現在は趣味として車をサーキットで運転。

Trader

#1 金融トレーダー

Before

毎年、稼ぎの合計額が100万ドル(約1億2000万円)に近づく度に様々な理由でメンタルを崩し、結果的に半額以上負けるというのを10年近く繰り返す。直近の数年間は、彼の稼ぎが100万ドルに近づくと上司であるポートフォリオマネージャーにリスク許容量を極端に下げられてしまうようになり、コーチングを依頼。

After

「自己肯定感」を主なテーマに、1年にわたり約30回のセッションを実施。次の年から1億の壁を越え、一度未満で終わったがその後5年間のうち4年は1億を超える。1億以下で終わった年もメンタルの崩れはなし。収入の上下が減り、以前より安定してリターンを稼ぐことが可能となる。

Executive/Professional

#1 大手外資企業マネージャー

Before

仕事やプライベートにおいて大事だと自覚しているタスクを、いつも先延ばしにしてしまうという悩みでコーチングを依頼。

After

1ヵ月に渡り3回のセッションを実施。自身の設定したゴールと照らし合わせ、プライオリティを明確にし、必要のないタスクを整理。その後やるべきタスクに向き合い、発生する感情(抵抗感や徒労感など)を掘り下げ、解消。以後やることが必須なタスクは納得感をもってこなせるようになり、先延ばしにしてしまうことは稀になる。

#2 金融アナリスト

Before

キャリアアップのための転職活動中の20代女性。希望する給与に達するためのスキルや経験は十分に備えている自覚はあるものの、多数の転職エージェントから「そこまでのジャンプは難しい」と難色を示される。そうした周囲の発言からくる迷いや、面接で固くなってしまうという問題の改善のためにセッションを依頼。

After

1ヶ月に渡り3回のセッションを実施し、リラックスした状態で面接に挑めるようになる。当初の希望額を超え、前職から1.5倍の給与ポストへの転職を成功させる。

#3 ベンチャー起業家

Before

上場を懸けた重要な投資家に対するプレゼンテーションの際、極度の緊張から嘔吐など身体的な症状が出て中断、結果投資を得る機会も失う。症状の改善を求めコーチングを希望。

After

1ヵ月にわたり計8回のセッションを実施した結果、メンタル的に苦手意識は残るものの頭が真っ白になるなど身体的な症状が出ることはなくなる。数か月後にVCと投資条件に合意し、当初の予定より半年早くNASDAQに上場。

Others

#1 俳優

Before

メディアに全く根拠のない誹謗中傷を受け、ネット上で話題となったことでさらに状況が悪化する。中傷はされているものの取り急ぎ身の危険はなく、メディア対応的にも無視するのがベストと判断されたが、常に気になってしまう。隙間時間などにエゴ―サーチをしては毎回落ち込み、仕事などにも悪影響が出る、という悪循環に陥る。​

After

1ヵ月にわたり4回のセッションを行い、中傷されたことによるショック・恥ずかしさ・怒り・悲しみなどを解消、自分と関係のない誹謗中傷を自分と切り離して認識できるようになる。現在は中傷に関するエゴサーチをやめ、インタビューなどでその時の出来事について聞かれても冷静に対処できるようになる。

#2 女優

Before

LAに移住して約2年の女優。脇の役はすでに複数こなし、安定した実力を見せる。主役級のオーディションでは何度も最終段階まで進むものの、監督から毎回「役になり切れてない」などとコメントされ、契約されず。自分でも最終オーディションの段階になるといつも違和感を感じながら演技をしている自覚がある。

After

1か月にわたる計4回のコーチングを経て、無意識に注目を浴びることを避けていたことを突き止め、コンフォートゾーンをシフト。結果、彼女の中の違和感は解消され、経験を積むにつれて主役級のオーディションで合格するようになる。

#3 不登校(15歳)の青年

Before

シングルマザーの元に育つ。小二から不登校になりホームスクーリングに切り替える。社会的な交流はほとんどなく、接点を持つ人間は母親と介護者・医者のみ。安定剤を処方されるが不規則にしか服用せず。小6あたりからコミュニケーションを母親と全くとらなくなり、強要しようとすると暴力的になる。

After

依頼は青年に対するセラピーだったが開始早々母親との1対1のセラピーに切り替え、2ヵ月にわたり合計10回のセッションを実施。3ヵ月後には少ないながらも母親と会話を再開、関係も改善。

#4 退役軍人

Before

戦争に軍曹として派遣され、襲撃の際に隊員をすぐそばで殺害されるという経験をし、数少ない生き残りのうちの一人となる。帰国後はその時の記憶にうなされるようになり、アルコール依存症に。アルコールを飲むと自暴自棄になり、周りが介入を試みると攻撃的になる。依存症の施設に入ったり出たりを繰り返すが、常に再発してしまう。

After

3ヵ月にわたり計12回のセッションを実施。3ヵ月後、再度施設に入った後、無事卒業。~5年後の現在その後アルコールは一切口にしていない。

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